オホーツクのねことともに

年始から慌ただしく、ブログの更新も滞りました。
自他ともに認める巻き込まれ系。
今年は厄介ごとからは距離を取って自分の道を突き進もうと思います。

昨年、何も分からずに勢いで始めた譲渡会開催活動ですが、
回を重ね、自分自身も保護活動やTNR手術などを手伝うようになり、

知らなかったこと、知りたかったこと、知らなければ良かったこと

様々な経験をし、ただ譲渡会を開いて猫が譲渡されるだけで満足してはいけない。
私が関わっている問題は、この程度の活動では解決しないと考えるようになりました。

猫でも犬でも、それ以外の動物たちも、すべて人間の気持ち1つで
幸せにもなれば不幸にもなる。

私なんかが何かをし始めたからと言って、すぐに何かが変わるわけではないけれど、
それでも何かをしなければ何も変わらない。
すでに５０代。
これから出来ることは限られている。
私より上の世代の意識を変えることは難しい。

それならば、これからの世代に私が希望する世界を託すレールくらいは作れるのではないか。
せめてこの地域だけでも変わって行けたら。

そんな気持ちから名称を「オホーツクねこの会」としました。

オホーツクって範囲広くね？

というご指摘は、すでに頂いております。
私自身、名称を決めてから広範囲だったなあ、風呂敷広げ過ぎだな、おいっと思いつつも、
水面に広がる波紋のように地域に広がって行けば良いんじゃないかな？

と楽観的に、でも真剣に活動を進めて行こうと思っていますので、
末永く応援をよろしくお願い致します。